朝寝坊を戒律で禁止にしたい。
普通の時間に起きて、爽やかに朝の散歩とかに出かけたい。

現在は夜更かしも惰眠も許可していて、平日は7時半に起きようと思いつつ、9時か9時半まで寝ているし、夜は枕元のスマホでだらだら執筆していたりする。
拙者はお布団作家を自認しており、お布団の中でぬくぬくと小説を書くのである。スマホ時代の作家ここに現る。冬場はこれが一番エコロジーなのである。ちなみに寝ている時間は取材時間で、夢に見たことを小説として書けたら便利だなぁと思っている。
だから、夜更かしも惰眠も限界まで許可しているのである。
お布団にいることが本業なのである。

だが、生活を大事にした方が、心が豊かになって執筆が捗るのじゃなかろうかと思ったりして、朝寝坊を禁止にすべきかなぁと、昨日から悩んでいる。

家での独り酒禁止の戒律は昨年末からきちんと守られていて、はや4ヶ月ということになる。
独り酒を禁止したことにより、こうやってブログが捗っているし、外で飲むことが楽しみになるので、交遊が豊かになった。
外で飲むと高くつくと思われるかもしれないが、家呑みでもコンビニでつまみも含めて買うと1000円はかかって、それを3日に1回のペースで1日333円、1週間で2331円となる。
外で飲むと3000円~5000円はかかるので、たしかに高くついている。
でも、僅差僅差。外で飲むほうが楽しいから外で飲むよ。

何が言いたいかというと、独り酒禁止にして豊かになったと言いたい。
同じく、朝寝坊禁止で豊かになれるのではないかと推測する。

ちなみに今朝は、お布団の中で葛藤があって、
ああ、朝が来た、桜も咲いているよ、お出かけすると気持ちいいよ。
いや、お布団の中で充分気持ちいい、作家にとっては睡眠こそ大事なんだ。
1年に1度のチャンスじゃないか、桜が咲いているのは今だけだぞ。
大丈夫なんだよ、作家は心の中で花を咲かすんだよ。
いや、臨場感とか、モチベーションも上がるかもしれんやん。この風景を文章にして伝えたいって思うかもしれんやん。
だって、まだ眠いし。
と、頭の中で戦いが勃発したので、朝イチから疲れた。
頭の中がうるさくなって、寝てられなくなって、7時半に起きた。
でも、散歩には行かなかった。
拙者は中立を守った。

でも明日からは、いや4月からは、朝寝坊禁止にしようかなぁ。
ひとまず1ヶ月間はそうしようかなぁ。
がんばれー!

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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