風邪をひいたが、誰も看病してくれる人がおらず、物悲しいのでブログを書く。
一昨日の夜に喉が激痛で、昨日は鼻水が溢れ出て、今は気管に痰があるらしく息苦しい。
こんなにもちゃんと風邪をひくのは久しぶりで、コロナの3年間は何もなかったはずであり、だいたい5年間は風邪を引かなかったと言っても良さそうだと思ってブログを検索したら、2019年12月に風邪をひいたと書いてあった。このときは軽症。
とにかく3年半ぶりの風邪に苦しんでいる。

まず最初に思うのは、マスクは効果あるなぁ、と実感。
拙者は脱マスク派で、呼吸が遮られてマスクは体に悪いと思っているのだが、みんながマスクをつけていてくれると、風邪が流行りにくい。
事実、コロナは感染爆発していたけれど、インフルエンザは抑えられていた。
コロナ禍は明けたことになっているけれど、マスクは極力したほうがいいと思う。拙者はしないけど。

風邪の原因に思い当たるところはないけれど、ビール飲みすぎたのがダメだったかな。
2日間飲んだもんなぁ、たぶん3リットルづつ飲んだもんなぁ。
アルコール分解に忙しく、ウイルス対応が後手に回ったんだろう。
定期的にランニングをしているので風邪などひかん、と信じているのもダメだよな。
基本的なウイスル対策は習慣として実施すべきだ。

熱はないけど、気管がしんどくでゲホゲホと病人のような咳をして、血の混じった痰は出てこないけど、そこそこ強敵の痰は出てくる。
ゲホゲホと体を震わせ、幼き頃の自分を振り返り、自分の死をイメージして、これからどうするんだ? と問いかける。
あと20年もすれば風邪に耐えられない体になって、ヒュっと火が消えるように死んでしまうだろうよ。
それまでに何をするんだ?

これまでに数々の苦しみを乗り越えてきた体があるんだから、人生を使えば何かを実現させられるはずだ。
ある人は、「金融資産」と「稼ぐ力」と「良好な人間関係」が幸せの三要素というのだけれど、それらがさほど欲しくない人がこの世界にいると思う。
拙者はたぶんそのタイプだ。

文才が欲しい、それと誰もが驚くプロットのアイデアが欲しい。
あるいは、多くの人を魅了できるダンスの才能、それか動員力。
看病はいらない。
早く治して、成すべきことを成すための能力開発に勤しみたい。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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