みんな踊って楽しめばいいのに、、それが一番平和なのに、、と思っているのだが、踊りを阻むものは多い。
恥ずかしいイメージや、正しくなければならない自己抑制や、不真面目だという世間の目。
すでにこれらを乗り越えた我々は、踊る暇があったら踊るし、唄う暇があったら唄うのである。
楽しんだもん勝ちやろう、という価値観を増幅させ、体の中から躍動を生み出し、踊って唄って魂をスパークさせる。
これこそがAIでは代替不可能なことである。

というわけで、今以上に盆踊りを楽しむために「踊れや唄えやの盆踊り練習会」を実施することにした。
練習会と題してはいるものの、これは本番でないという意味。練習とは名ばかり。指導したり強制したりしない。ただただ「その踊りでいいよ」と言うだけである。「上手くなくていいよ、楽しかったらいいよ」と言うだけである。
何でも楽しんでいるうちに上手くなるもので「之を好む者は之を楽しむ者に如かず」という言葉を引用するまでもない。
自分に自信のない奴らは正しさを求めがちだが、正しさよりも楽しさである。熱狂こそが正解である。

概要

[日時]2023年9月22日(金)18:30~20:30頃
[集合場所]京阪出町柳駅
[会場]天候や人の流れで適切な場所を選定
[内容]盆踊りを踊ったり、音頭を唄ったりする
[スケジュール]
 18:00~会場選定
 18:30~乾杯や自己紹介
 19:00~盆踊り練習、集中タイム
 20:00~アフターミーティング
[雨天]決行
[楽しみ方]踊る、唄う、楽器を鳴らす、ただ酒を飲むetc
[持ち物]飲み物。汗をかいた時のタオルや着替え。レジャーシートがあると良いかも。あれば楽器。
[踊りそうな曲目]炭坑節、江州音頭、ドンパン節。その他リクエストにお答えする。
[会費]初回につき無料

色々とどうぞ>>お問い合せ

盆踊りにも楽しい会とイマイチな会があって、それを分けるものは音頭の上手さや音響の良さによるのではないかと思っている。どうしても没入感が変わる。
そういった外的要因によって楽しさが変わるのはしょうがないことであるが、環境をもろともしない強さが手に入らないだろうか? と考える。

自ら唄いながら踊ったのであれば常に大音量で、おのれが生み出す振動によってビートを刻めるのではないか。
これができる人を大量に集めれば、どこにもないものすごい場が生まれる。
あらゆる娯楽を超えていける。

楽しみである。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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