こんにちは、グロがワラクリよりお送りしますのは、京都に結界を張る部の活動報告。
2020年9月1日(火)、上賀茂神社の結界を張りました。
京都に結界を張る部
毎月1日に神社にお参りしリフレッシュするとともに、色んな神社に詣でることによって結界を張る気分を味わおうという企画、これが京都に結界を張る部です。
1月は日向大神宮、2月は岩屋神社、3月は宇治上神社、4月は石清水八幡宮、5月は長岡天満宮、6月は大原野神社、7月は松尾大社、8月は建勲神社に行きました。
京都の各地に思い出を残している。ここまでやるといい企画になってきた。
無理やりの目的地
いつもであれば京都の勤務先に泊まり込み、そこを起点にお参りに出発するのだが、今回は滋賀の小屋からの出発です。
琵琶湖で泳ぎたい気持ちを振り切って、上賀茂神社に向かう。
小屋から行くにはいつもの山科ルートとは違い、大原を超えて静原を超えていく。あまり知らない道。
ツーリング気分でワクワクした。天気も気温も良い。曲がりくねって見通しの悪い道が多かったが、その分木々が目に飛び込んでくる。
朝起きた時点ではややめんどくさいのです。しかし、動いていると気持ち良くなってくる。無理やりのゴール地点でも設定すればいいことあるなぁって思いつつ、風を切って進んだのだった。
上賀茂神社
そしてそして、上賀茂神社がめちゃめちゃ良い。
正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづち)。京都で最も古い神社で電気の神様でもあるらしい。これで電気工事士の試験にも受かるかな?
過去に入り口までは来たことあったので、私の記憶では訪問済みになっていたのだが、境内に入るのは実は初めてだった。
まず、本殿までの広い空間が清々しい気持ちにさせてくれる。空は青く、緑も青く、白い砂利が私の行き先を示してくれる。異空間体験。
そして社殿に行き着いてもやや予想外の配置。きれいに整えられているが『どこに本殿があるのかな?』って不思議な場所だ。
小川が流れているのも庭園っぽくて趣がある。
本殿の参拝場所は伊勢神宮に似ていると思いました。
緩急があっておもしろい。とにかく気分のいい癒し空間だった。好き。
おみくじは吉でしたが、「あなたはこれまで一生懸命に人生を歩んでこられた方です。」って労われておる。
9月の運気も大丈夫そうだ。
9つ目の結界
9つ目の結界を張りました。最北端まで来たな。
あと3つ。
予告、10月以降
10月1日(木)は下鴨神社に行きます。
それ以降は下記です。
11月1日(日)、吉田神社
12月1日(火)、城南宮
つづく
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